Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2010-01-01から1年間の記事一覧

速いこと

速いことがなにより重要、と云う場合。 オリジナルの2割増、かな。十代かぁ。すごいなぁ。

似姿

すこし時間が経ってしまったのは、このことについて書くことに(きわめて個人的な意味合いを含めて)なんらかの意味があるんだろうか、みたいに思ったから。その部分について結論はでていないし、すっきりした回答もないのだけれど、そんなことを考えていて…

フィギュアスケート2010年全日本選手権

全日本選手権の、シーズン内のほかの試合との違いについて確か書いたよなぁ、とか思って探したらおととしのエントリだった。まぁそこでも書いたように全日本選手権はどんな大会よりも「闘い」であって。そう云う大会に塩原アナのポエム、って云うのもなんか…

実質的な敗訴

ホメオパス助産師のK2シロップ不投与による乳児死亡事件に関する民事訴訟が和解に至った、と云う報道があった。

根拠

som_tamさんのこういうときは重なるものでと云うエントリを読んだ。

Exploit

岩崎夏海が浅田真央の本を書くらしくて、日経ビジネスオンラインでなぜ浅田真央はぼくの胸を打つのかと云うタイトルの連載をはじめたようだ。

ホメオパシーによるアトピー治療本配布中、書評募集中。

去年のいまぐらいにちょうどおんなじような、こんなエントリを書いたのだけれど。そのときとおなじレビューブログが、今度はホメオパシー出版の「ホメオパシー子育て日記」に500ポイント(500円)以上の謝礼付きで募集中。ブログにおけるレビューもすこしづ…

フィギュアスケート2010年GPファイナル

なんかひさしぶりに、恐ろしい闘いを見たように思う。とりわけ女子シングル。 あとなんか荒川さんの(ジャンプに入る前に半分以上その出来が読めているとしか思えない)解説も、ずいぶん堂に入ってきたよなぁ。

内部と外部

himajin774さんのホメオパシーの理屈が意外と自己矛盾してなくて困ると云うエントリを読んだ。この話って、すこし前にすこし話題になった(merca論宅氏による共闘へのリクルートを蹴った)情報学ブログ*さんの科学はホメオパシーを否定できないと云うエント…

まちのあかりが とてもきれいね

某ブクマ経由で、ヨコハマ経済新聞の中央図書館で横浜舞台の「ミステリー・ハードボイルド小説展」と云う記事を読んだ。

科学の「使い出」

こちらのエントリのコメント欄でkataseさんとあれこれ話していたら、ちょうどいいタイミングでPseuDoctorさんのところで科学の特徴 と云うエントリがあがっていた。

Baby Loud Rock (praisin' SCANDAL)

さて、ここから先に書かれていることは小汚い中年のおやじが曝け出した軽薄でミーハーな心情を加齢臭あふれる大仰な理屈で飾り立てたもの。構えだけ大袈裟で中身がない、やすものの天ぷらみたいな文体からは80年代的な、なんと云うかラメと人工調味料を連想…

リンク追加

菊池誠が「ニセ科学とつきあうために(2010版)」を公開したので、サイドバーにリンクを設置。

フィギュアスケート2010年フランス杯

どうもなんか、書きづらい大会だ。真央ちゃん効果で、放送枠がたっぷり取ってもらえたのはうれしいけどね。でも、これからどうなるんだろう(「真央ちゃん」ファンたちがどんなことを云っているのかはmixiでも覗けば見当はつくんだろうけど、なんかちょっと…

フィギュアスケート2010年ロシア杯

グランプリシリーズは毎年1選手2試合が出場の上限で、その成績にファイナルの出場が賭かる。と云うわけで、各試合なんと云うかカードの妙、みたいなのが生じる。今試合では、なんだかそれをつよく感じた。あのメンバーなら安藤・鈴木のワンツーはまぁ当然で…

ひとのわざ

hietaroさんの貴族な人たちと云うエントリを読んだ。なんとなく感覚的に同意、と云うだけでは個人的に収まらないのでちょっと言及してみる。 ちなみに元のエントリはちょいと話題を集めた朝日新聞の医師・助産師頼らず自宅出産 朝来の大森さん夫婦と云う記事…

地が透ける

みさこ@素敵ひきよせコーチさんの、美しい言葉でだますと云うエントリを読んだ(どうでもいいけど、アメブロとかそう云うあたりでコーチングだの自己啓発だの代替医療だのスピリチュアルだのに関わるお仕事絡みのブログを運用してるひとは、なんかハンドル…

フィギュアスケート2010年スケートアメリカ

地上波で見たけど、なんだあの放送。優勝した大輔の演技も2位のうつけの演技もダイジェストだけか。寝惚けんな(ってまぁ、現実問題真央が出てこないと視聴率が取れない、みたいなのもあるのかもしれないけど。じゃあこのまま真央が浮上してこなかったら日本…

傲慢と(善意の)侮蔑

三重県でホメオパスをしていらっしゃるらしいババチャンさんの騒動の後は?と云うエントリを読んだ。

フィギュアスケート2010年中国杯

男女シングルどちらも優勝は日本人、と云う結果。出場選手の構成からしてこれはけしてイージーではなかったと思う。それはそれとして実況以外の談話では荒川さんが現役選手に対してほとんど「姉」目線なのがほほえましいと云うかなんと云うか。

失策

koumeさんの甘くてきびしい法律と云うエントリを読んだ。で、基本的にそこにリンクしたいがためだけに、エントリを起こす。

もの申すこと

庄内拓明さんのホメオパシーに関する 「うじうじ」 が晴れたと云うエントリを読んだ。 いや、庄内さんのお書きのことについては以前こっちやこっちで言及したことがあって、その際にだいぶ気分を害されたようだったので、ちょっと気がひけるのだけれど(でも…

立ち読みしただけですが

本人からの告知はないみたいだけど、いま出ているサイゾー 2010年11月号にきくまこ先生の談話として「"知られざる代替医療のリスク"とは」と云う記事が掲載されていた(いやほんとに雑誌に「きくまこ先生」と書いてある。編集者が知り合いなのかな)。まるま…

フィギュアスケート2010年スケートカナダ

諸事情で男子シングルはSPもフリーも見られず。それでも、今年は去年とは違う、と云うのが結果の報道だけでもわかる。チャンのクァッド・トゥループ、だと?

「わかる」ことと「わからない」こと(4)

kaoluneさんの良くも悪くも知名度アップ☆と云うエントリを読んだ。どうやら産院とかで配布されているフリーマガジンに、日本学術会議によるホメオパシー否定についての記事が記載されたらしい。

フィギュアスケート2010年NHK杯

チーム牛タン復活の旗。 全国のひとに、届いたと思う。武史の跡目を襲い、その魂を受け継ぐ仙台の糞餓鬼(仙台弁では「野郎っこ」)の勇姿が。

逆効果

りえたんりえぽんさんのホメオパシー規制はいったい誰のため?と云うエントリを読んだ。 誰のためか、と云うと、世間のたいていのひとのため、ってことになるんだけどね。この世の中に法律が存在するのはなぜか、それを遵守しなければいけないことになってい…

「ホメオパシーの原理」の(持ちうる)意味

Cocculusさん(でいいのかな。どう名乗られているのかよくわからない)のホメオパシーの原理と云うエントリを読んだ。山口県の例のK2レメディ訴訟に言及した内容。 ほかのエントリからすると、このかたはこれからホメオパスを目指していらっしゃるように見受…

The Brooklyn Bridge for sale

なんだかハンガリーのIT企業が、運営しているサイトで江本勝氏の講演を10/22にネット配信するようで、その告知ページを見かけた。この(ニューエイジャー向けらしい)サイトは8か国語展開しているみたいなんだけど、日本語のページがあるのは江本勝氏周辺だ…

ホメオパスのやりかた

ホメオパスの片上敦子さんの、久しぶりに体験談です!と云うエントリを読んだ。このかた、以前に一連のバッシングについて(^ー^)と云うエントリでホメオパシーへの批判に対して悲しいかな世の中お金の力は強いです。とか書いていたひと。