Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

異様なアクセス数

しかも特定のエントリだけ。 ワンマン人力DoS攻撃みたいなのを喰らってるっぽい。楽しいんだろうなぁ。

結局「科学」とかに限らず

ちょっと我が意を得たり、と云うようなことをお書きになっていたので、NOVTANさんのニセ科学を信じちゃうよりもっと深刻なと云うエントリにリンク。

脳内物質をなめんなよ

kikulogではよくTOSSと云う教育関係団体がトンデモ推進団体として登場する。とは云え身近に学童年齢の子供もいないのであまりフォローしていなかった。でも、鈴柩さんのTOSS(脳内革命)と云うエントリを読んで、さすがにこれはやばいんでねぇか、と思った。

美醜と道徳

thanks_alwaysさんの言霊のちからと云うエントリを読んだ。まぁなんと云うか非常に典型的な「水からの伝言」系言説なのだけれど。ちなみに「言霊」と云う言葉を安直に使うひとは琴子さんのこちらのエントリを読んでじっくりと反省して下さい。それは「言霊」…

仙台の本屋(番外3)本を探す

なんだかこのシリーズも少し間が空いてしまった。うちから歩いていける範囲にもまだ本屋さんはあるのだけど、今回は2週間かけて実際に本を探してみた。探したのはわれらが経典である。 と云うか、まだ読んでもいないのにエントリを書いてアフィリエイトリン…

真実とは考えたくないけど

頭の片隅にずっとあって離れなかったんだけど、可能性としてありうると考えたくなかった部分について、medtoolzさんが「信じたがる人」に伝わる意見と云うエントリをお書きになっている。実はぼくとしてはまだ真っ正面から扱う覚悟のない話題なのだけど。

自分の立ち位置

最近の琴子さんちと云えばぼく的に一番重要なエントリは当然こちらなんだけど、どうもちゃんと言葉にならない(もう少ししたら蒸し返すかも)。で、自分語り絡みで途中と云うエントリにトラックバックさせて頂く。

比喩と寓意

germanwadaさんの方便とインチキの境界と云うエントリを読んで、ここのところずっと考えていたことを文章化してみる気になった。とは云え、まだちゃんと自分の中でまとまっていないので、多少隙のある書き方になるかも。

力を持たない言葉

たねたねさんの言葉の持つ力。と云うエントリを読んだ。なんと云うか、まぁ、多少辛辣なことを書いても前向きに捉えて頂ける方のようなので、言及してみる。

メディアの役回り

理系白書がニセ科学を扱い出してから、ネット上でのニセ科学関連の言説がまた増加してきたような気がする。さすがはマスメディア、と云ったところか。そのなかのひとつ、tullioさんの理系白書’07と云うそのものずばりのタイトルのエントリを読んだ。

嗜好別おすすめ(中間的まとめ)

なんとなくCD評みたいな感じで、それでも素人なりにあれこれと調べたり考えたりしながらバリガムラン評論を続けてきた。国内で手に入るCDを網羅した訳ではないし、今後も同じ感じで続けて行ければとは思っているけれど、ここらで中締めみたいな感じで、「こ…

筋が通っている

奇妙愛博士の所詮は水知らずの間柄だし日記というエントリを読んだ。素晴らしい。

無防備な「考え方」

最近よそさまのブログの個別のエントリを参照して同意したり、批判したりと云ったエントリが多い。ぼくは多分、自分以外の方がそれぞれの角度で切り出した切り口を見て、そこから(個人的にはいろいろと不快だったり割り切れなかったりする)時代の背景、と…

ものを見る角度

プロレスが好きだった。 別段好きじゃなくなった訳ではないのだけど、なんとなくあまり見なくなって結構な時間が経つ。だから、いまのプロレスがどうなっているのかはよく分からない。でも、昔頻繁にプロレスを見ていた頃のことを、深町秋生さんの信頼できる…

「売る」営為

ぼくは営業と云うかマーケ屋と云うかウェブ屋と云うか、と云う辺りが商売で、それでfuku33さんのものづくりがわかる文系の人材を!「日本のものづくりは世界一」と云う書評を読んでちょっと思うところがあったりした。

ニセ科学糾弾ブログではないのです

なんと云うか、「いま書かなきゃいけない」と云う切迫感をなぜか感じているだけで。

時代の心性、なのか?

レオナルド駄人知さんの言葉の力と云うエントリを読んで、なんだか暗澹たる気分になった。 この方、きっといい方なんだろうな、という気がするのだ。 でも、「物事を紋切型で考え、語る」習性が完全に身に付いている。

馬鹿がデフォルトの国

もう大昔。ぼくは理屈っぽい子供だった。理屈っぽい子供は嫌われる。 でも、なぜ理屈っぽい子供を嫌うんだろうか。カオCAOさんの人は似非科学につられてだまされるぅ〜。と云うエントリをつらつらと読んだ。

集合知の(ちょっと間抜けな)顕現

例えばテクノラティで「ニセ科学」と放り込んで、何ページか繰ってみる。

あなたであること

なんか申し訳ないな、と思いつつ朴斎先生の水に芸術はわからないと云うエントリにトラックバック。ご本人はあまり取り上げられるのをお喜びにならないだろうけど、この文章はマスターピースだ。

【すげえ長文】考えずに信じる【でも読んで!】

初めてSo-net blog内でトラックバックしてみる。なぜかこのブログ、So-netなのにはてなとかからのトラフィックの方が多いようなのだ。もっとも解析に当たって自分のIPをブロックするように設定しているのが原因かも知れないけど。 と云う訳で言及先はもとさ…

権威のメカニズム

などと云うことを、ぼんやりと考えた。 権威って、どこから来るんだろう。

科学の手順

ひょんなところで、ひょんなものがつながった。TBS「人間!これでいいのだ」での論文曲解。この「ハイパーソニック・エフェクト」についての論文を発表している大橋力氏は、芸能山城組の山城祥二氏と同一人物だ。このブログで紹介しているJVCのガムラン録音…

江本勝も大変だったり

なんか素敵なのを見つけた。heywaさんの水の結晶写真はニセ科学?と云うエントリ。とは云えエントリの内容は全体としてニセ科学ビリーバーの使いがちなロジックが並んでいるだけなので、それほど面白みはない(証明されていない=真実、と云う短絡と、「頭の…

それ死ぬぞ

たまさんの毎日、楽しい事ばかりのbe love company(ラブ神戸)にツッコんでみる。

微妙な二律背反

文章はわかりやすく書こう、と思っている。誠実に書こう、とも思っている(と云うか、不誠実に書こうと思って書けるほどの筆力はない)。でも、シナトラ千代子さんの「わかりやすくまとめる」ブロガーがブログ界隈をテレビ番組化していくと云うエントリを読…

説得の技術

川端裕人さんが町田市に抗議文を送ったにも関わらず実施されてしまった「ゲーム脳講演」について、たこやきさんが潜入! ゲーム脳洗脳セミナー!!と云うエントリを上げておられるのを読んだ。

ナイーブと云えば云えるのか

Mainichi INTERACTIVE「発信箱:納豆より怖いのは…」を読んだ。まぁ、概ね書いてあることは常識的ではあるのだけど。 えっ、という話に接したら、飛びつく前に「ちょっと待てよ、ホンマかな」と考えてみましょうよ。ウソと本当がないまぜのご時世だから。 ま…

なかなか一枚岩には

あちこちでちょっと書き散らかしたけれど、基本的には理系白書の試みを応援しています。どうにも危なっかしいところは多いけれど、頑張って欲しい。生暖かく見守らせて頂きます。

リアリティ

hamarie_februaryさんが、菊池教授の神戸大学における「科学とニセ科学」講演についてエントリをお書きになっている。その内容に対し、菊池教授とコメント欄でちょっとした議論になったようだ。