Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2016-01-01から1年間の記事一覧

Generations(2016年度 フィギュアスケート全日本選手権)

今季、フィギュアスケートについてのエントリを書いていない。理由はあったんだけど、まぁ大した理由じゃないのでそれはいいとして。 今年の全日本選手権で、浅田真央が12位に終わった。

うそのつきかた

水素水について、国民生活センターの文書が発表された。これに関していくつか報道があるけれど、ここではエキサイトニュースにリンクする。 www.excite.co.jp

ニセ医療とサンクコスト

少し前に書いたエントリで触れた宇樹義子さんのブログで上がっていた、こんなエントリを読んだ。 decinormal.com

The Beer Cats

ペット日和と云うサイトの記事で、シカゴのビール醸造所に齧歯類対策として飼われている猫の話を知った(このサイト、なんか運用主体も明らかじゃないし、文責もよくわからないつくりなので、リンクは控える。記事の元ネタはこっちかな)。 なんか連想するも…

事実と共感

リハビリ継続中、引き続き今日も書く。ちょっと前のエントリにも関係する感じで、でもやっぱりニセ科学についての話。 Wiredのこんな記事を読んだ。 wired.jp

事実とモラル

市川衛さんによるこんな記事を読んだ。 bylines.news.yahoo.co.jp

モラルとベネフィット

宇樹義子さんのWelqの増長を許したのは「まともな受け皿」の不足かもしれないと云う記事を読んだ。 decinormal.com

言及しないこと、の意味

おもしろいツイートを見かけたので言及。って、要するにはてなブログの使い勝手と機能の確認が半分だけど。 例のニセ科学・医療批判が大好きなNATROMや片瀬久美子やそのお仲間達は #DeNA についても #WELQ についても、怒ってもないし特に追求する発言もして…

転居届(引っ越しました)

こちらから引っ越してまいりました。みなさまよろしくお願いいたします。 schutsengel.blog.so-net.ne.jp

Adiós, Comandante

フィデル・カストロが死んだ。 「私は地獄に落ちるだろう」 世界を揺るがした革命家、フィデル・カストロが語った苦痛

想像力の届け方(映画「この世界の片隅に」)

あちこちでだいぶ語られているので、ちょっと書いてみてもいいだろう。 1週間前、ぼくは公開2日目にこの映画を見た。

ホメオパシーが「効く」ということ

とし兵衛さんのイケダハヤト氏が「お試しあれ」と言ったホメオパシー半可通講座と云うエントリを読んだ。ここしばらくの流れがあるので、行きがかり上言及。

ビジネス・社会・ニセ科学

*お名前の表記に誤りがあったため、修正しました。申し訳ありませんでした(Oct.22, '16)。 こんなエントリを書いたら、言及先の木村スライムすらいむさんからリアクションめいたものがあった。「疑似科学はどうして批判されるのか?」ネット上の反応から見え…

「科学的でない」と云うこと

木村すらいむさんの疑似科学を否定しようとする「科学的」な目線が息苦しいと云う記事を読んだ。

線引きと想像力(シン・ゴジラについての覚書)

公開からもう1週間が経過したし、どうやら興行的な成功もほぼ確実になったっぽいので、そろそろシン・ゴジラについて書いてみる。 いや、そもそもぼく自身ネタバレをまったく気にしない質だし(謎解きに物語がドライブされていくさまにあまり惹かれないのだ…

エコシステムと善意

アニイズムさんのアマゾンアソシエイトで売れたもの。と云うエントリを読んだ。

ヒーロー

朝日新聞デジタルのカストロ前議長が「お別れ演説」 キューバ共産党大会と云う記事を読んだ。

フィギュアスケート2016年世界選手権

終わってからもうだいぶ経ってしまったので、簡単に。

さつきさんのお返事へのお返事

前のエントリで書いたことについて、さつきさんからpoorさんへのお返事(「解題」の解題)と云うお返事をいただいたので、ちょっと書いてみる。ちなみになんだか逐語的なお返事だったので、ちょっとこっちの書きかたも散漫になるかも。

「『ニセ科学撲滅運動』が『ニセ科学』に堕した5年」解題

ここをあまり更新しなくなってからもうだいぶ長くなる。なので、ここでなにかを書くことがいくらかの注目を集めることは(以前と比較して)相当に少なくなった。なので、すこし気負わずに書いてみよう。 さつきさんの「ニセ科学撲滅運動」が「ニセ科学」に堕…

愛しき仕組み

こちらのエントリで触れた、東北学院大学の学生による卒業論文について、BuzzFeedで石戸諭さんが「死者」とともに歩む街 なぜ、被災地に「幽霊」がでるのか?と云う記事をお書きになっている。

おやすみ、兄貴

グレン・フライが亡くなった。体調を崩していることも知らなかった。 でもまぁ、こどものころの師匠筋、みたいなミュージシャンが亡くなっていくくらいには、ぼくも年齢を重ねた、と云う話で、それは不思議なことではないのだけれど。

ぼくたちは幽霊を見る

朝日新聞デジタルの被災地、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論にと云う記事を読んだ(リンク先記事の全文を読むには会員登録が必要です)。