Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

リファラスパム

ここを始めたわりあい最初の頃に宣言したのだけど、ここの運営にはアクセス状況の推移を見て、なんと云うか相場観みたいなのを得る、と云う目的もあって。だからけっこうアクセス解析も見ている(今日はなぜだか30人を越える方々がパスタファリアンについて…

ルワンダのコーヒー

日曜日の朝に、その週飲んでいたコロンビア産のコーヒー豆を飲み終えた。 こことかこことかで書いたけれどうちのコーヒー豆は近所の老舗自家焙煎店でつれあいが買ってくる。つれあいはコーヒーにとりたててこだわりがあるわけじゃなくて、その時の思いつきと…

バカの地金 (「駄美術ギャラリー」現代美術二等兵)

そもそも貧弱な脳味噌なのであまり使うとぼろが出る。ぼろが出ると地金が表に出てくる。 自分で自分に制御が利かなくなって、「絶対買わないぞ」と心に決めていたはずの代物を買って来てしまった。 駄美術ギャラリー 作者: 現代美術二等兵(ふじわら かつひと…

似顔絵

某マイミク(笑)の日記から、朝日小学生新聞のニュースまんがワカッタくん「『ニセ科学』商品に要注意」を知る(これ、多分1週間くらいで更新されちゃうようなもんだと思うので、マンガの画像本体にもリンク。1枚目、2枚目)。こう云うかたちでこう云う…

「よい音楽」と「悪い音楽」

WIRED VISIONの調査結果に基づいて合成「人々が最も不愉快になる曲/最も聴きたい曲」:試聴可能と云う記事を読んだ。で、試聴してみた。

「疑似科学入門」のレビューを書かない

前のエントリで書いたとおり、レビューは書きません。 疑似科学入門 (岩波新書 新赤版 1131) 作者: 池内 了 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2008/04 メディア: 新書 単純にタイミングを逸して、すでに良質なレビューが多数出ているからです。

文化衝突 (「ベルカ、吠えないのか?」古川 日出男)

だいたい何冊か本を並行して読んでいるので、結果的に読み終わるまでが遅い。その並行して読んでいるなかでもやっぱり止まらない本と云うのはあって、そう云う本はほかの本を読み進めるペースを律速する結果になる。 ベルカ、吠えないのか? (文春文庫 ふ 25-…

さすがにちょっと

もういわゆる「左のほうの水伝騒動」には距離を置こうと思っていた。ぼくがなにか云う意義はもうないなぁ、みたいに感じたので。ただ、そんなところでたんぽぽさんの議論が再燃した(16)と云うエントリを読んだ。さすがにちょっと、とか思ったので言及す…

「技術的観点」

昨日の日付のエントリで言及させていただいたtiharaさんから、「大半の疑似科学は技術である」の続き。と云うトラックバックをいただいた。

恐怖

sor_aさんの創作「水からの伝言」の恐怖1と云うエントリを読んだ。

余計なお世話は承知ですが

なんか陰謀論とニセ科学とニューエイジと市民運動は妙に親和性が高いみたいでなんだかなぁ、と云うような話は以前から時折あって、信じぬ者は救われるで触れられていたりkikulogの憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう(追記あり5…

技術とニセ科学

tiharaさんの大半の疑似科学は技術である。と云うエントリを読んだ(via打席に立とうとしない人々by dlitさん)。うむむ。ぼくは技術者ではないので、技術者の方々の実感、みたいな部分はよくわからないのだけれど。

くりかえし語ること

前のエントリで言及した議論に関連して、uumin3さんが付け足しと云うエントリをお書きになっている。

動機と材料

uumin3さんがなぜいつまでも水伝?、続・なぜいつまでも水伝?と云うエントリを挙げられていて、それに続く続続・なぜいつまでも水伝?と云うエントリをお書きになっていて。で、それに対するレスポンスとして、TAKESANさんが何故かと言うとと云うエントリを…

お分かりのはずなのに

wowowow0821さんの水は答えを知っている—その結晶にこめられたメッセージ / 江本 勝と云うエントリを読んだ(おお、コメント欄にせあささんが)。

文脈と問いかけ

おとといのエントリのコメント欄でTAKESANさんにoredocoさんのそろそろ、科学信仰から目覚めませんか?と云うエントリを教えていただいて、ちょっと簡単な感想なんぞ書いていたらご本人がお越しになってご説明をいただいた。ちょっと雑に感想を述べていたな…

a mean pinball

Gizmodo Japanの絶滅寸前のゲーム文化、ピンボール工場の現在と云う記事を読んで、なんだかその昔にゲームセンターで費やした無駄な時間とコインにぼんやりと想いを馳せたりした。

呪術と「人間の基本仕様」

われながらどうにもタイトルがうまくつけられない。また叱られそうだ。 Francisさんの図説金枝篇を読んでニセ科学について考えたと云うエントリを読んだ。なんと云うかとても分かりやすくまとまっていて、ちょっと感銘を受けたので言及させていただく。