Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

遺憾です

月に20エントリは書こうと思っていたのだけど、無念です。 また来月。

スケートアメリカ(女子)

つれあいがフィギュアスケートマニアなので、結構つられて放送を見る。

仙台一高GJ!

特に意識している訳ではないのだが、学校を云々するようなエントリが多い。

仙台の本屋(5)ジュンク堂書店仙台店

そう云う訳で、多少手に入り辛いかもしれない本を買いに、e-beansのジュンク堂に出掛けた。なんと云うか、「ここならあるかも」と云う期待を抱かせるところがある(しかし、双葉文庫なんて中島らも以外で初めて買ったかもしれない)。

まだ、おとなにならない (「ススキノ、ハーフボイルド」東 直己)

ススキノ、ハーフボイルド作者: 東 直己出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/01メディア: 文庫 と云う訳で、土曜の午後に買いにいって、今朝読み終わった。「駆けてきた少女」の裏面というか、こちらがサイドAって印象。

おとなになるのだ (「駆けてきた少女」東 直己)

駆けてきた少女―ススキノ探偵シリーズ作者: 東 直己出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/10メディア: 文庫 いったい東直己は何を書きたいのだ。 名無しの「俺」はやくたいもないことばかりぐだぐだ並べているし。

GONZO

いちおう、ネット絡みの業界の片隅にいる。 というわけで、このブログはゴンゾー・マーケティング・リサーチの実践、という側面もあります。 とは云え、好きなことしか書けないのだけれど。 あんまり気にしないでね。

用途

《バリ》バリのガムラン2~ガムラン・スマル・パグリンガンアーティスト: 民族音楽出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=発売日: 2008/08/06メディア: CD ノンサッチのバリ音楽CDはいまのところ4枚が入手可能なようだ。 2枚持っているけれど、うちひと…

わかりやすさとニセ科学

続きもの、ってわけじゃないんだけど。 前回知人のブログにリンクを貼ってしまったので、ニセ科学を考える、って側面から少し思ったことを書いてみる。 (背景に「『水からの伝言』を授業で使う」と云うケースを置く)

いかとん

と云う言葉があった。いまでもあるようだ。(1) この辺で一番大きい国立大学の男子学生の垢抜けなさを揶揄して、「いかにも○○」だ、というふうに使う。

「グローバリゼーション」

アングロサクソンは強い。 なんたって身体がでかい。肉を喰ってる。信仰がある。 その信仰は、「一生懸命頑張って成果を上げるのは神の御心にかなう」と教えている。 だから、勝とうとすること(敗者を作ること)に躊躇がない。

ロックンロールだって勢いだけじゃないんだ (「サウンドトラック」古川 日出男)

サウンドトラック〈上〉作者: 古川 日出男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/09メディア: 文庫 サウンドトラック〈下〉 どこかしら散漫な印象の小説だったので、感想も散漫に。

「わかる」ということ

ブルガリアン・ヴォイスアーティスト: 民族音楽出版社/メーカー: インディペンデントレーベル発売日: 2001/07/18メディア: CD 音楽を聴くのがどうして楽しいのか、について、ちゃんと説明した論考を読んだことがない。 いや、「いろんな論考を読んだけれど納…

仙台の本屋(4)塩川書店五橋店

普通の本屋。街中の路面店だ。 うちから最寄りの書店はここになる。

わかりやすさと王様たち

実際にものを作らない(完成物の生産に直接触れない)人間の仕事は、多くの部分がものごとを「わかりやすく」することに費やされる。本当はそのプロセスで「要素を集める」→「重みづけをする」→「並べ替えて文脈をつくる」といった作業をして、最後に「わか…

もうひとつ学んだ

うかつにアルファブロガーにトラックバックなんかするとアクセスが増える。 自分でたいしたことないな、とか思うようなエントリではトラックバックをするかどうかちゃんと考えるべきかも。 辿って来たひとにがっかりされると申し訳ない。

背筋を伸ばして、悠然と (「家守綺譚」梨木 香歩)

家守綺譚作者: 梨木 香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09メディア: 文庫 可笑しい。本当に。 この真面目さ加減と、角がなくて当たりが柔らかいけれど猛烈な可笑しさ。誰かに似ている。 ぼくは百鬼園先生を連想した。

成熟はしても、完成はしない

何となくこのアルバムに入っている「天使たちのシーン」を連想した。 しかしなんで小沢はアルバムタイトルを変えたんだろう。

仙台の本屋(番外)八重洲書房

本屋の話を書いているのでどうしても八重洲書房が登場してしまう。

仙台の本屋(3)宝文堂本店

本屋の個性と云うのは、どこで出てくるんだろう。 おそらくどこの本屋も置いてある商品の半数以上は同じものなのだろうと思う。数の出る本はどの本屋でも変わらないだろうから、商売である以上それらに重点を置くのは当然のことだろう。

あり得たはず、の虚構 (「夜のピクニック」恩田 陸)

夜のピクニック作者: 恩田 陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09メディア: 文庫 学校生活と云うのはそれだけでファンタジーで。 そこに所属していていつも顔を合わせる同世代のメンバー。その空間でしか通じない美意識とルール、その中で一人前の顔をし…

老舗、なのだが

栄光のバリ・ガムラン グヌン・サリのゴン・クビヤールアーティスト: World Music Librarie, グヌン・サリ, 民族音楽出版社/メーカー: キングレコード発売日: 1999/08/06メディア: CD バリには一昨年に一度だけ行ったのだけど、ウブドには行かなかった。 何…