Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2010-01-01から1年間の記事一覧

ホメオパシー報道に対する(当事者でない)ホメオパス団体の反応

新生児に対するK2レメディ投与による死亡事件に関する新聞報道があって、その内容および当事者性を持つホメオパシー団体であるところのホメオパシー・ジャパンの反応についてはmochimasaさんのホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパン…

いくらかの不安

河北新報に環境と共生可能な社会を 宮城大教授ら「ガイアプロジェクト」と云う記事が掲載されていた(河北新報の記事は一定期間が過ぎると会員登録したひとにしか見られなくなるので、じきにリンク切れすると思う)。

リソースの配分

osakaecoさんのホメオパシーへの需要を「合法化」するためにと云うエントリを読んで、すこしだけ考えた。

情報源

ゴッドマーさんの極東ブログ「サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)」で思うことと云うエントリを読んだ。finalventさんが7月17日付であげてらっしゃるサミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)と云うエントリに言及したもの。 finalventさんがこのタ…

責任の所在

こちらで触れた、ビタミンK2シロップの代わりにK2レメディを与えられて結果として死亡した赤ちゃんのご両親が、助産師を提訴したらしい。ひとまずYahoo!ニュース(ソースは読売新聞)のビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴と云う記事にリンクする。…

歴史

某氏のブックマーク経由で、ハンバーガー114万個の父、味受け継ぎ店再開と云う記事を読んで、ほそやの先代が亡くなっていたことを知った(と思ってつれあいに話したら、「こないだ教えたじゃん」とか云われた。とほほ)。

温度

熱く語ること、はできる。その熱さが気分やぼんやりした連帯意識だけで支えられたものにすぎなくても。 でも、なにかしら切実さをもってそのことがらにコミットしているものにとって、その熱さは鬱陶しいだけのもの、でもありうる。 尾崎豊に「いっしょにや…

理解を求める

サイエンス・ポータルに掲載された2010年6月23日 研究者に国民への説明責任義務明確化と云うニュースを読んだ。

「認められる」

豆ママさんのホメオパシー外来と云うエントリを読んだ。

「ものの見方」

モギヒデユキさんの科学万能主義が呼ぶ不幸と云うエントリを読んだ。

技巧と接続(「ブラックペアン1988」海堂尊)

推理小説は読まない、などと云いつつ、桜宮サーガを読むのは4作目。 ブラックペアン1988(上) (講談社文庫) 作者: 海堂 尊 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2009/12/15 メディア: 文庫 ブラックペアン1988(下) (講談社文庫) へんな話、海堂尊の小説は読み始…

次世代

Wired Newsの電気バイクレースの優勝車『MotoCzysz E1PC』と云う記事を読んだ。マン島TTに電動バイククラスなんてあったんだ。

レイヤー

p__o__nさんの非科学の価値と云うエントリを読んだ。

侮蔑

日本大学デザインネットワークのサイトに、鈴木淳平さんと云うかたの「水はクリエーター、人智を超えた創造力」と云うコラムが掲載されていた。 このかたの会社、ポピー・ザ・ぱフォーマーのグッズなんかを制作・販売されているみたい。好きだったなぁ。ちょ…

定義

ネタフル経由で、オリコンの後世に残したい日本のロックバンド、1位は「B’z」 と云う記事を読んだ。

石と玉とをよりわける

スピリチュアル探求中でいらっしゃるらしいGlass Ageさんの現代医学とスピリチュアル・ヒーリング~父の思い出とともにと云うエントリを読んだ。いや、お書きの内容には同意できる部分も多いのだけれど(挙げられている通常医療の問題点は結局だれの責任なの…

流通経路

CanCamと云えば小学館のファッション雑誌で、20年くらい前には「自分には縁のない層の女性を対象にした雑誌」と云う認識を持っていたのだけれど、いまはどんな傾向の雑誌なのかは知らない。 で、その編集部の公式ブログの、お肌がピカピカになる体験ツアー☆…

ビジネスチャンス

とりあえず、口蹄疫による災害についてここでぼくなんかがなにか語ることに意味があるとは思えないので、見解は述べない。ネットのうえでもちょっと調べれば信頼できる情報にたどり着ける(信頼できないデマも見つけることができるけれど)。 で、この災害に…

問題の軸

はてな匿名ダイアリーの水からの伝言 虫唾が走ると云うエントリを読んだ(どうでもいいけどなんかURLが不思議)。

無駄

GIGAZINEの乗用車ならいとも簡単に踏みつぶすことができる超巨大バイク「HELL」と云う記事を読んだ。 「HELL」って、なんだそのネーミング。

ゆるがせにすべきではないこと(「科学との正しい付き合い方」内田麻理香)

へんな話だけど、この本を読まなきゃ、とはそれほど思っていなかった。 科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田 麻理香 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2010/04/15 メディア: 新書 でも、ネット上でいくつ…

舞台としての街

ようやっとゴールデン・スランバーを観にいった。公開から3ヶ月を経過してもまだ上映しているのは、さすがにロケ地、と云う話なんだろう(とは云え仙台の街中では、まだ剥がされていないポスターを散見するのだけどね)。

調和の当事者(「予定不調和」長神風二)

ディスカヴァー・トゥエンティワンの新シリーズ「DIS+COVERサイエンス」の本をたてつづけに2冊読んだ。これはそのうちの1冊。 予定不調和 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 長神 風二 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2010/04/15 メ…

物語の外にあるもの(「エピデミック」川端裕人)

いくつかの意味で余裕がない。読まなければいけない本もあるのだけれどさっぱり進まない。でも、読みはじめてしまったらもう止まらない種類の本もある。 エピデミック (角川文庫) 作者: 川端 裕人 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発…

Dirty Old Town

河北新報の仙台・壱弐参横丁、客足増 意欲的に催し、浸透と云う記事がYahoo! ニュースの東北版で配信されていた。

優劣、ではなく

「庶民派」でいらっしゃるらしい民主党の参議院議員、山根隆治氏がご自分のブログに転載されているメールマガジンの4月15日号を読んだ。

資格と責任

あっころさんの代替医療と資格 ホメオパシーの場合と云うエントリを読んだ。このかたは将来的にリウマチになる懸念があって、代替医療も含めて対策を検討していらっしゃるよう。

機能と造形

Wired Visionの美術品としての自動車6選と云う記事を読んだ。

流派

ホメオパシーの新団体が日本で設立、と云う記事を見かけた。

「あいだ」に住む (「科学と神秘のあいだ」菊池誠)

Webちくまで連載されたエッセイ「科学者にも怖いものはある」の書籍版。ただし大幅な加筆によって、内容はだいぶ異なったものになっている(ので、Webちくまで連載を読んでいたかたにも再読をおすすめ)。 科学と神秘のあいだ(双書Zero) 作者: 菊池 誠 出版…