Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2007-01-01から1年間の記事一覧

学ぶこと

以前より時折読ませていただいているtaejunさんのブログの最新エントリ、ファイナンス理論からの10のメッセージ8:効率的市場仮説を読んだ。

英雄であること

昨日こんなエントリを書いて、自分でもなんだかなぁ、とか思っていたところで、gooニュースの援助という名の運動とボノの軍団と云う翻訳記事を読んだ。

英雄

なんと云うか、どうしても英雄に惹かれるような心理がある。

サーチ・リテラシー

森口朗さんの学校が「波動ビジネス」に加担する罪深さについてと云うエントリを読んだ。

付加価値

ちょっと前にインドのバイオダイナミクスコーヒーの話を書いた。

そもそもの問題定義

論点をシンプルに整理して、それをシンプルに展開して、明瞭に相手に伝えることのできる書き手は羨ましいなぁ、みたいな話を別のエントリのコメント欄で書いていたんだけど、NOVTANさんのどうにもニセ科学批判批判みたいなのには納得できませんがと云うエン…

ぼくたちのコモンセンス

りほさんの科学至上主義の気持ち悪さと云うエントリを読んだ。この方はマクロビオティックを実践する環境で育って、そのことを主題にブログを運営されている。

入り口として

バリ音楽のコンピレーションは各レーベルからいくつか出ているけれど。 バリ島の音楽 アーティスト: ヤマサリ,グヌン・ジャティ,ティルタ・サリ,スカル・サンダット,スアル・アグン 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2005/03/09 メディ…

つかいみち

心理学研究者のシシィさん(とプロフィールには書いてあるけど、こう書くと馴れ馴れしすぎるのかな? エリザベート殿下と書くべきか)の10/3と10/17のまとめと云うエントリで松永和紀さんの「メディア・バイアス」に触れている部分を読んで、ちょっ…

忘れないでいたいこと

thereseさんの科学者による宗教批判は単なる好き嫌いだと云うエントリを読んだ。いや、この方は例えばドーキンスの主張なんかを踏まえたうえでお書きになっているので、エントリタイトルは多少誤解を招きがち(と云うかちょっと釣りっぽく見える)と云う気も…

科学的であろうとすること

osakaecoさんの濱口さんへのカメレスと云うエントリを読んでから、少し時間が経ってしまった。経ってしまったけれど、重要な示唆があるように感じたので言及させてもらう。とは云え完全な横レス(横槍?)なのでトラックバックなし。

商売の領域

asahi.comの「ニューエイジ」に警戒強めるバチカンの報告書邦訳と云う記事を読んで、apjさんの少し前のなぜニセ科学を批判するのかと云うエントリ(これもマスターピース)を思い出した。

モラルを支えるもの

apjさんの教員個人評価基準がニセ科学あるいは詐欺を後押しする?と云うエントリを読んでいて、なんとなくこの辺でぼけっと考えていたことと重なるものを感じた。

反証の価値

katsuyaさんのニセ科学が反証されるときと云うエントリを読んだ。

日米対抗フィギュア'07

ちょっとだけ見た。ちょっとだけなので無責任な感想だけ。

テルミン(2)

やっとこさ組み立てだけ。チューニングその他はこれから。 写真はチューニングを試みるガムランテディベアのアントンくん(ウブド出身)。

「元長」か、「元浜」か

セブンイレブンで見掛けたので買ってみた。 元祖長浜屋カップラーメン。

テルミン

週末に大人の科学マガジンVol.17 テルミンを購入した方がたくさんいらっしゃるようだ。ぼくも買ったのだけれど。 kikulogを見る限りみなさんチューニングに苦労されているようなんだけれど、それ以前にぼくは組み立てに要する30分程度の時間さえ捻出できてい…

簡単に分かることはちゃんと調べる

ここはけっこう(特にこの「世間」カテゴリでは)よそのブログに言及することが多くて。で、それなりに言及先については調べてから触れるように注意はしている。もちろん完璧に調べることなんかできないし、プライバシーを探りたいわけでもないので、とりあ…

純化

ここではずっと、けっこう大編成のガムランについてばかり書いて来たけれど、今回はグンデル・ワヤンを取り上げてみる。 《バリ》幻影~バリ影絵芝居 アーティスト: 民族音楽 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music= 発売日: 2008/08/06 メディア: CD

論客の資質

kikulogの11th of Septemberおよび陰謀のふたつの顔と云うエントリに「陰謀論者」さんたちが登場して結構な大騒ぎになっている。「なんだかなぁ」って感じがして議論に参入する気力は生じないんだけど、そのなかで登場しているヒロさん日記さんの全体主義学…

社会に貢献する、と云うこと

なんか間違いなくカテゴリエラーなんだけれど、適切なものを設定していないので。 福耳さんの社会的企業家を定義すると云うエントリと、続く社会企業家と非社会企業家と云うエントリを読んで、なんかあれこれ考えた。考えたんだけどなにか自分なりの結論とか…

モーツァルトと高周波(2)

なんだかどうしても気になるので、こちらの続きと云うわけではないのだけれどまた触れてみる。 「モーツァルトの音楽には高周波が含まれていて、それが効果を生み出すのだ」と云う話について。クラシックには疎いのだけれど、音楽ヲタとしてはなんか見過ごせ…

届いていない

nakahide1963さんの「ご飯の話」と云うエントリを読んだ。この方は小学校の先生で、バレーボールの指導もされている方だとお見受けする。

ヴァリエーション

ある方のエントリ経由で、富士市議会議員の山下いずみさんの思っている以上にすごい力と云うエントリを読んだ。

医療の責任

実はここからkikulogに言及するのは珍しいのだけれど、昨日に続いて漢方薬にトラックバック。阪大はじめいくつかの大学が協力して漢方薬の作用機序の研究に乗り出す、と云うニュースについてのエントリだ。

こちら極東

一週間しか上映していないので、むりやりレイトショーでJOE STRUMMER:THE FUTURE IS UNWRITTENと云う映画を見に行った。日本題はLONDON CALLING。5年前(もう5年前になるのか!)に死んだジョー・ストラマーの伝記映画だ。

気持ちの問題

kikulogの付加価値としての音楽と云うエントリを読んでいて、なんとなく思い出した。ぼくは今週、バイオダイナミクス農法のコーヒーを飲んでいる。

つくりもの

はじめて仙台文学館に行った。 特別展として「澁澤龍彦 幻想文学館」と云う催しをやっていたので。

物語の伝えるもの (「精霊の守り人」上橋 菜穂子)

この小説と指輪物語との間にある共通点を、ぼくはひとつ見つけた。それは、作品世界がきっちりと「その世界の歴史」を背景にしていることだ。 そう、物語の登場人物たちがみな「彼らの物語」を文化として保有していること。 精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)…