Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

2009-01-01から1年間の記事一覧

再現と反復

広瀬香美が毎日新聞で連載している「大人の音楽の時間」が毎日,jpにあがっていて、第3回 あの歌の魅力の秘密をバラしちゃえ! カーペンターズ前編と第4回 後編(新曲付き)を読んだ。面白いなぁ。あと、職業音楽家ってのはすごいなぁ。

夏省略のおしらせ

いまもまぁ雨ではあるんだけど、今年は東北は梅雨明けしないそうであります(宣言にどんな意味があるのかは別として)。このまま夏が来ないで秋雨前線が到来、と。 ちなみに湿度は相当なものがあるので暑くなくてもまったく快適ではないです。

神話、ではなく (「はじまりの歌をさがす旅」川端 裕人)

この作者で、このタイトルなので、文庫に落ち次第迷わず読む。 はじまりの歌をさがす旅 (角川文庫) 作者: 川端 裕人 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2009/07/25 メディア: 文庫

語られる意味

仙台は今日から七夕まつりで、今朝は(去年も書いたみたいに)地元のちいさな商店街の愛らしい飾りつけを眺めながらの出勤となったのだけど、そのあいだに流しっぱなしのカーラジオから、ウェブサイト被爆者の声を運営する古川義久さんのインタビューが流れ…

まぎらわしい

「うちへ帰ろう!」と云うブログ(お使いのハンドルネームが見当たらない)の、水の結晶と波動と云うエントリを読んだ。

スピリチュアリティと科学(の、とるべき距離)

彩木めいさんのサラスワティの祭日と云うエントリを読んだ。

見解

Wired Visionの「ロボット倫理学」の現在:ロボットの責任や精神病もテーマにと云う記事を読んだ。 ……これって哲学的ゾンビ問題じゃね? どこぞの「クオリアの権威」の見解を聴きたいような気がする(ぜったい聴きたくないような気もする)。

選びえぬとき

どらねこさんの一連のマクロビオティック関連のエントリがいったん結びとなったようで、マクロビ関連エントリまとめと云うエントリでまとめられている。最終的にQ&Aと云うかたちで集約された講習会でこんな話し聞いてきたのだけど(前編)・(後編)の2つの…

置かれる場所 (「おかしな科学」菊池 誠、渋谷研究所X)

購入後もう1週間が経過してるのだけど。 おかしな科学―みんながはまる、いい話コワい話 作者: 菊池 誠 出版社/メーカー: 楽工社 発売日: 2009/07 メディア: 単行本 2度読み返したらちょっとレビューが遅くなってしまった。

Save Lives

YOMIURI ONLINEの静かなHV車、事故防止へ「昼も点灯」運動と云う記事を読んだ。

略語

OSATOさんのEMというものと云うエントリを読んだ。OSATOさん的には本丸突入、と云った感じでしょうか。

音楽(やその他の芸術)と、その力

前のエントリで書いたことと漠然と関係してくる、と云えばそうなんだけど、C-NET Blogで村上敬亮さんがお書きのありふれたことに驚く〜ユリイカの坂本龍一総特集(後編)と云うエントリを読んで漠然と考えたこと。ちなみに、これから書くことは村上さんのエ…

楽器の素材

Gizmodeの人類史初の楽器、その役割とは?と云う記事を読んだ。3万5000年前の笛。

"His" Rock had died (ages ago, maybe)

ねこまるさんのVeggyな人・サンプラザ中野くんと云うエントリで、サンプラザ中野の現況を知る。いまは「くん」まで含めての芸名らしい。デーモン小暮「閣下」のようだ。

曇り空

7月7日なのだけれど仙台は曇り空。仙台七夕はひと月先なのでまぁよし、とは云え七夕祭りはイベントに参加でもしないかぎりロコにはあんまり関係がないのだけれど。 仙台七夕の七つ飾りの型紙をPDFで配布しているサイトを見つけたのだけれど、ほかの土地では…

甘え

矢吹さんの結論としては「どらねこ日誌: 早寝早起き朝ごはん」を、みな読むあるよろし、ということですねと云うエントリを読んだ。

(技術の)結晶のしかた

WiredVisionの世界のユニークな橋:画像ギャラリーと云う記事を見た。

コントロール

OSATOさんによる「水からの伝言」の丁寧な再読み解き、「『水』を読む」シリーズが「水」を読む(9)最終回〜これから〜で完結した(一連のシリーズエントリは「水読」カテゴリに現在のところまとめられている)。

先入観

WiredVisionの脳波で車椅子や『アシモ』を制御(動画)と云う記事を読んだ。これはほんとうにすごい。 すごいのだけど、すごい、と思うまえに(読みもしないで)なんとなく疑念が頭をよぎったのは、なんかぼくのなかに脳科学と云うものに対するよろしくない先…

景色が変わる

日刊サイゾーの記事、前田日明から見た「三沢光晴の死、そしてプロレスの未来」(前編)(後編)を読んだ。まぁ記事全体では「アキラ兄哥、相変わらず云ってんな」的な部分もある内容ではあるんだけど。

適切な選択

Wired Visionの「V型8気筒鉛筆削り」と「丸ノコ・ピザカッター」と云う記事を読んだ。ピザカッターにはそれほど感興をそそられなかったけど、鉛筆削りはいい。すてきに馬鹿だ。圧倒的にくだらない。欲しい。

なかにあるもの、外にあること

もともとぼくは、耳の性能が低い。若いときから。で、その若いときに較べても、いまはさらにだいぶ衰えている。でも、昔よりは音楽が「聴こえる」ようになった気がする。 と云うことから、ちょっと考えたこと。

Loco

近所にTシャツを買いに出かけた。 背中にグアダルーペがプリントされたTシャツを買って帰った。

文化と条件

WiredVisionの文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験と云うエントリを読んだ。なんか読んでいて妙な違和感を覚える。

クリシェ

水伝は70%と云うエントリを読んだ(doramaoさんって、どらねこさんですよねぇ)。

正攻法

これとこれの2冊を読んで、感じるところがあったので改めて聴き直す。 アンチテーゼ アーティスト: クリヤ・マコト,納浩一,大坂昌彦,岸田容男 出版社/メーカー: キングレコード 発売日: 1998/08/21 メディア: CD アンチテーゼ#2 アーティスト: クリヤ・マコ…

テレキャスター妄言

ほんとうにただの妄言なので、このカテゴリにすべきではないような気もする。

類似≠類感、なのだけれど

GIZMODEの脳細胞画像と宇宙構造画像が似すぎている件と云うエントリを読んだ。

伝えるべきこと

朝日毎日新聞の元村有希子記者による発信箱:むなしい科学=元村有希子(科学環境部)と云う記事については、KazuyaMitsutaniさんによる虚しい科学ジャーナリスト元村有希子と云うエントリで的確な批判がなされているけれど。

a cup

読売新聞に今年の元日から、杜の都 喫茶店物語と云う連載が載っていたのを知った。