Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

本性

水からの伝言」関連のニセ科学への批判は、そもそもそれが学校の授業でとりあげられたあたりから始まっていて。当時はTOSSが推奨していた、みたいな部分にも批判のフォーカスは当てられていて。
で、同時期に絵本版「水からのでんごん」を配布するプロジェクトについても議論の俎上にあがったりしていたのだけど(kikulogでは6億冊の「水伝」絵本と云うエントリがあがっていた。周辺の事実関係についてはNo.4560さんが絵本「水からのでんごん」プレゼントに関するおぼえがきと云うエントリで整理されている。どちらももう5年近く前)、以降あまり話題にされることはなくなっていた。まぁじっさいのところ、なくなったとは云えないにしても教育現場に「水からの伝言」関連の言説が登場するのは当時よりはまれになった(らしい)と云うのが背景になるんだろうと思う。

ただ、江本勝によるプロジェクトそのものは継続中らしい、と云うのをこのプロジェクトに触れたTackeyさんの「エモト・ピース・プロジェクト(EPP)」~絵本の無料配布~と云うエントリを読んで知った(ブログ主の意図はわりと純粋に商売にあるようなので、トラックバックはしない)。

こちらのブログは基本的に陰謀論系・スピリチュアル系のブログのようなんだけれど。

僕が江本さんに初めて会ったのは、今から3年以上前でしょうか。
ある意味、最初にフリーメイソンなどの裏社会の存在、闇の宇宙人の存在を教えてくれた方かもしれません。

なんかそもそも、親和性が高いとか、人脈的に近接しているとか、そう云うベルジャネーゾ話じゃなかったみたい。

「…奴らとの戦いは大詰めの段階に入ってます。光と闇の勢力はちょうど同じくらいです。」

と、なんの前置きもなく仰ってました。

闇の勢力って、やっぱNATROMグループとか菊池学派とかapj団のことでしょうかね。まさか幻魔大王じゃないよね。
まぁ、なんとなくぼんやり理解してたことがクリアになった気がするからいいや。