みたもの、読んだもの
こんな映画を見た。つれあいが珍しく「これは見なければ」と主張したのもある。こんなことはマッスル・ショールズの映画以来だ。 yoyomasilkroad.com なんだかOGPがちゃんと設定されていないのか、リンクがへんだな。
今季、フィギュアスケートについてのエントリを書いていない。理由はあったんだけど、まぁ大した理由じゃないのでそれはいいとして。 今年の全日本選手権で、浅田真央が12位に終わった。
あちこちでだいぶ語られているので、ちょっと書いてみてもいいだろう。 1週間前、ぼくは公開2日目にこの映画を見た。
公開からもう1週間が経過したし、どうやら興行的な成功もほぼ確実になったっぽいので、そろそろシン・ゴジラについて書いてみる。 いや、そもそもぼく自身ネタバレをまったく気にしない質だし(謎解きに物語がドライブされていくさまにあまり惹かれないのだ…
終わってからもうだいぶ経ってしまったので、簡単に。
やはり織田のうつけの解説はいいなぁ。 最近まで一線で活躍していた選手ならではの正確な眼に人柄のあたたかさと優しさが加わって(荒川さんみたいに「根本的に他人にあまり関心がない」ひとでもないので)、聞いていて安心感がある。修造さんとの笑い飯みた…
録画のトラブルで男子シングルのフリースケーティングがちゃんと見られなかったので、ちょっとあっさり気味に。無良くんもデカもよかったらしいので残念、と云うか無良くんやっとスランプ脱出、なのかなぁ。
おそらくは日本人が出ていない、と云う理由で、仙台では男子シングルの放送がない。ディフェンディング・チャンプの登場する大会なのにもかかわらず。まぁ文句を云ってもしかたないのだけれど、フィギュアスケートの歴史の1ページとなるシーンは(SPだけだけ…
シーズン序盤は荒れた試合が多くて、でもまぁそれは各選手のプログラムがまだ充分にこなれてない、みたいなのが原因だったりするので、見ていてもそんなに辛くない(シーズン後半だと、個々の選手のいろんな状況なんかが原因になってサバイバルレースが生じ…
今季も(地上波的に)開幕。 ところでなんだかテレビ朝日の選手名の表記には妙に違和感を感じることが多い。原語の響きに過剰に忠実であってほしい、みたいなことではないんだけど、どうしてあえてそう云う表記をするかなぁ、みたいに感じたり。
リーザ。リーザ、リーザ!
いつもだったらほんとうは、フィギュアスケート全日本選手権について書いているべきタイミング。でもまだちゃんと見られていないのもあるし、なによりもこのことのインパクトの大きさに、ちょいとびっくりしてる。 引退のご挨拶|町田樹からのメッセージ
きのうきょうの話ではないけれど、あらためてロシア女子の層の厚さがえらいことになっている。
シンプルに考えて、ゲスト席に直近まで現役だったオリンピアンがふたりもいるのはゴージャスだと思う。とりわけうつけの、角のないユーモアを含んだ地に足の着いたコメントは、なかなか素敵なのではないか。あと舞のレポーターも悪くないかも(日本人選手は…
なんでスケートカナダを地上波で放送してくれないんだ。無良くんを見せろ。理華ちゃんを見せろ。
なんと云うか、ソチ五輪後のフィギュアスケート界のニュー・ワールド・オーダーを実感してちょっと愕然。バンクーバーの後にはそんなに感じなかったんだけどなぁ。
高橋大輔が、引退する。
やっと仙台に来たので、「アクト・オブ・キリング」を見た。 見終わった時点で、強い衝撃を受けた、と云うわけではなかった。ただ、帰り道でいろいろ考えた。
オリンピックシーズンのフィギュアスケート世界選手権は搾りかすのようなもの、なんて云われることは多くて、まぁそれはそれで勝敗を競う競技と云う本質のひとつに鑑みれば正当な話ではあるけれど。でもやっぱり、観たいのはこんな「いい試合」なのだった。
ソチ・オリンピックにおける羽生結弦の金メダルが、すなおに喜べない。まぁ、本人も複雑な表情をしていたけれど。
四大陸選手権はさぼっちゃったけど、世界選手権についてはちょっとだけ書こうかと。でもなんだか高水準で競い合う、って感じの大会じゃなかったように見えるなぁ。氷のコンディションがよくないとか、空気が薄いとか、そう云うことがあったんだろうか。
いやまぁ、血も凍る闘いだった(氷の上だけに。最低だ)。いみじくも小塚くんが漏らした、そのとおりのサヴァイヴァルマッチ。 しかしこう云う闘いに、フジ系列の煽りメインの番組構成はそれほど相性が悪くはない。女子シングル担当のアナウンサーだけはあい…
なんだか今年はいろいろとめぐり合わせが悪くて見られなかった大会がたくさんある。今大会も女子ショートを見ることができなかった(真央の演技については思ったとおり「おさらいの時間」があったので見ることができたけどね)。てなわけで、見ることができ…
今季なんかちゃんと見られない大会が多くて、NHK杯についてはちゃんと放送してくれたのでまぁありがたい(後追いだけど羽生結弦の歴代最高得点SPも見た。オーサーさん当たり、ってプログラム。ちゃんとプーさんティッシュケース持ってきてくれてたからいいや…
なんか結弦も小塚くんも町田くんもえらいことになっていたらしいスケートアメリカも(それにしてもSportivaの、 アメリカ大会で逆転負けも、羽生結弦の未来に不安を感じない理由と云う青島さんの記事には笑った。エントリ書くかな)、うつけがひさびさに表彰…
って云うニュースが流れている(ここではJ-CASTニュースのフィギュア・安藤美姫選手、来季限りで引退 「もういちどゼロからやり直す覚悟で」と云う記事にリンクしておく)。
高橋・トラン組、おめでとうございます。ぼくはペアについてはまったく鑑賞眼がないのでなにも書けませんが、成美ちゃんのあのテンションは好きです。これからもぜひ落ち着かずにいてください。 でもって、まず男子シングル。正直、SPを見た時点ではこんな名…
J Sportsで女子シングル・男子シングルを見た。 見られたのはいいけど、どうも妙な大会になっていたのは、たぶん海抜1,839mと云うコロラドスプリングスの標高が原因なんだろうな。空気の薄さのせいで、スタミナを競うサバイバルゲーム、みたいな様相になって…
呆れた。 まぁこのコラムのお題は「戯言戯画」と云うらしいけど、こう云うのってじっさいの内容がまさにそのまま、って場合にはアイロニイにもなにもならないんだよね。
浅田真央のエッセイが発売中止になったらしい(スポーツ報知の真央「私の思いと異なる」初エッセー予約10万部超も発売中止と云う記事がちょっと詳しいのでリンク)。