しくみと傾向
某氏のブクマ経由で、北村雄一さんの取り急ぎこんな案をと云うエントリを読んだ。なんだかいろいろとうなずける内容。
ようするに1:大容量のデータのごく一部しか使わず、いきなり答えを出す(ただしこれ自体は悪いことではない)2:その後、追加されたデータ、無視した大規模なデータ。いずれもことごとく無視する3:最節約に仮説を検証しない4:最初の答えに固執して、いかなる反証例が出ても言い訳を挿入して生き残りをはかるという状態。
興味深い。と云うかニセ科学問題の界隈ではじつにいろいろとデジャヴュ。
このへんTAKESANさんのだいぶ前のエントリ、知りましょうに書かれた問題意識、あるいはちょっと離れるけどぼくが少し前にこちらのエントリで書いたような話ともつながってくるのかな、みたいにも感じる。