JSF16th2日目
定禅寺ストリートジャズフェスティバル2日目。
結局2日目もあまりまったりしなかったのであった。
東京から妹が旦那を置き去りにして、おいらの身内のバンドを見に来たので、結局最初のバンドが演奏を始める11時より前から街中にいることになった(ついでに云うとその時点から呑み始めていた)。
身内のバンドは昼と夜の2ステージあって、昨日みたいに狙っているバンドが複数あった訳じゃなかったのでその間は適当にうろうろ。昨日みたいにブルース狙いでもなく、本当に適当に。
でもなんだか、あんまりジャズは聴かなかったなぁ。ジャズフェスと名乗っていて、でもジャズ以外のジャンルのバンドが沢山出ていることについて、ずっと批判は多いのだけれど。
この批判については多少微妙な思いがある。批判する人間の云いたいことや気持ちは分かるんだけど、でもそういう音楽の聞き方って窮屈じゃない? みたいな。
なんというかなぁ。おいら多分、ジャズに対しては耳が「鈍い」のだ。
エントリを改めて書くことがあるかもしれないけど、なんというか「本籍地」から遠い音楽については、多分耳が鈍くなる。鈍くなるとどうなるかと云うと、繊細なニュアンスを汲み取る力がないので、「上手い」演奏とか「かっこいい」演奏が分からない。
楽しめるのは、「凄い」演奏だけになってしまう訳だ。
ともあれ殆ど1日街の中。楽しかったけど結構へとへとになったなぁ。
ヒトを呼ぶ市民の祭運営術―定禅寺ストリートジャズフェスティバルのまちづくり
- 作者: 菊地 昭典
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本