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街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

傍証

船井幸雄と云うひとがいて。江本勝とか七田眞とか比嘉照夫とかベンジャミン・フルフォードとか副島隆彦とかきくちゆみとかその他もろもろ、ある種のひとたちの身近にはなぜかこのひとがいる。
で、このひとが提唱するコンセプトに「本物」と云うのがある。

で、その「本物の条件」と云うのがあるようで(強調はpooh)。

(1) つき合うものを害さない。
(2)つき合うものを良くする。
(3)高品質で安全。そして安心できる。
(4)単純でしかも万能である。
(5)経済的である。

・・・・・・なるほど、そう云うことだったのですね。単純でしかも万能であるものが本物、と。

なるほど。「ちょっと難しくて、考えないと判断のつかないもの」とか、「有用だけどリスクとベネフィットを勘案しないと使えないもの」は「本物じゃない」と云う発想ですか。
こう云うものこそが「本物」なんだとしたら、考えずに「信じ」てもおっけーですね☆ こころづよいですね♪

ちなみにこのひとのまわりにいる輩でぼくがいちばん許容しがたいのは、ありがとうの先払いとか云って商売しているひと。感謝の言葉はだれかに感謝を伝えたいときに使えよ。自分の現世利益のためのお題目にするんじゃねえよ。