Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

ニセ科学で「儲ける」ひとたち

これまでいくつかのエントリで考察を重ねて来て、ニセ科学なり「水商売」なりに「お金を貢ぐ」ひとたちの横顔は見えて来た気がする。でも、それで「儲けている」ひとたちはどんな姿をしているのだろう。
これはkikulogの一部の議論で多少はあらわになっている部分もあるけれど、ちはやさんの「水はなんにも知らないよ」に触れたエントリに、示唆となるようなことが書かれているのを読んだ。

わたしの知人で、よりによって自己啓発セミナーのスタッフになってしまった人物は、セミナーがつぶれると「水商売」に手を出したと風の便りで聞いた。
自己啓発セミナーの元トレーナーで独立した人物は、自分で作ったセミナーがつぶれてからは、波動に興味を持っていた。

まぁ、そう云うことなんだろうと思う。
いずれにせよ、人間の心理のメカニズムと云うか、柘植さんの云う「基本仕様」を悪用した商売には違いない訳で。

「愛と感謝」ぁ? あはは。