Chromeplated Rat

街や音楽やその他のものについてのあれこれ。

よしなしごと

立ち読みしただけですが

本人からの告知はないみたいだけど、いま出ているサイゾー 2010年11月号にきくまこ先生の談話として「"知られざる代替医療のリスク"とは」と云う記事が掲載されていた(いやほんとに雑誌に「きくまこ先生」と書いてある。編集者が知り合いなのかな)。まるま…

「わかる」ことと「わからない」こと(4)

kaoluneさんの良くも悪くも知名度アップ☆と云うエントリを読んだ。どうやら産院とかで配布されているフリーマガジンに、日本学術会議によるホメオパシー否定についての記事が記載されたらしい。

逆効果

りえたんりえぽんさんのホメオパシー規制はいったい誰のため?と云うエントリを読んだ。 誰のためか、と云うと、世間のたいていのひとのため、ってことになるんだけどね。この世の中に法律が存在するのはなぜか、それを遵守しなければいけないことになってい…

「ホメオパシーの原理」の(持ちうる)意味

Cocculusさん(でいいのかな。どう名乗られているのかよくわからない)のホメオパシーの原理と云うエントリを読んだ。山口県の例のK2レメディ訴訟に言及した内容。 ほかのエントリからすると、このかたはこれからホメオパスを目指していらっしゃるように見受…

ホメオパスのやりかた

ホメオパスの片上敦子さんの、久しぶりに体験談です!と云うエントリを読んだ。このかた、以前に一連のバッシングについて(^ー^)と云うエントリでホメオパシーへの批判に対して悲しいかな世の中お金の力は強いです。とか書いていたひと。

手合い

セラピストでいらっしゃるらしい「とーますのスーパーホリスティックな日々」さん(長いハンドルだな)のたった一本の論文で、、と云うエントリを読んだ。

思考の経路

クラシカルホメオパスでいらっしゃる西村裕介さんの発祥の地、ドイツでもホメオパシーバッシング。。。と云うエントリを読んだ。

ホメオパシーは宗教ではない、のか

ソフィア&レインさんのホメオパシーは宗教ではないと云うエントリを読んだ。

対策

ホメオパスでいらっしゃるLunaさんのちまたのホメオパシー騒動によせてと云うエントリを読んだ。

マクロビオティックと呪術(メモ)

どらねこさんのマクロビとホメオパシー−共通点や類似点− -と云うエントリを読んだら、そのなかに、 ■呪術的側面を持つ 類感呪術と指摘されるホメオパシー。マクロビは? と云う項目が立っていた。で、ここに関してなにかちゃんとしたことを述べようとするに…

恥かきついで

昨日のエントリでtonmanaanglerさんのエントリに触れたら、漢方は疑似科学なのか(2)と云うタイトルの、ぼくのエントリに対するお返事(のような体裁)のエントリでトラックバックいただいたので、いちおうお返事(のような体裁のもの)を書いておく。 ちなみ…

主語のサイズと陰謀論

tonmanaanglerさんの漢方は疑似科学なのかと云うエントリを読んだ。なんか釣られてネタにマジレス、みたいな感じにもなっちゃいそうだけど、ちょっと書いてみる。

人事と天命

以前こちらのエントリで「呪術としての『水からの伝言』」の読み解きを援用させていただいたFrancisさんのホメオパシーは正統なものですと云うエントリを読んだ。相変わらず明晰。おっしゃるとおり。

よそんちの台所事情

homeotalkさん(と云うか株式会社スタンダードホメオパシー)のキューバのレプトスピラ症とホメオパシーと云うエントリを読んだ。

卑怯者

ss9chさんのそろそろ薬で治るという神話はやめにしたら??と云うエントリを読んだ。

ほっとしたこと。

昨日付けで日本学術会議がホメオパシーについての会長談話を表明した件についてはあちこちで取り上げられているけれど(岡崎記者に敬意を表して朝日新聞のホメオパシーは「荒唐無稽」 学術会議が全面否定談話と云う記事にリンク)、その報道内容のなかでちょ…

ホメオパシーを利用するなら

なんかホメオパシー関連のエントリがここのところ多くて、自分でもどうだかなぁ、と云う気になってきたので、まとめでもないけど伝えたいことを。ホメオパシーを利用しているかた、利用しようかなぁとか思っているかたを架空の「あなた」として、そのひとに…

オカルトと商品価値

バイオダイナミクス(ビオディナミ)農法については以前もちょっとだけ触れたことがある(こっちとかこっちとか)。でも、ビオディナミワインは呑んだことはない。 みたいなぼくではあるのだけれど、産経新聞エナック(どうでもいいけどインドネシア語だと末…

専門性

薬剤師兼セラピスト、でいらっしゃるらしいあやさんの、代替療法と云うエントリを読んだ。

ホメオパシーと日本助産師会

# 誤記があったためタイトルを修正しました。 和田みき子さんのホメオパシー問題についてと云うエントリを読んだ。このかたは助産師さんで、『1920年代の都市における巡回産婆事業――経済学者、猪間驥一の調査研究を通して――』 と云う論文で第4回河上肇賞の奨…

職業倫理

クラシカル・メソッドのホメオパスであるらしいただっちさんの向かって吹く風は悪い風?(最近の報道)と云うエントリを読んだ。こっちやこっちで触れた、ホメオパシーに対する最近の読売新聞や朝日新聞の報道にまつわる内容。 ハンドルネームが違うので微妙…

責任の転嫁

ホメオパシージャパンの代理店をされている原田惟仁さんのちゃんと納得してますか?陰陽五行「心」と「小腸」の話しと云うエントリを読んだ。K2レメディによる新生児死亡事件の報道に、その内容をホメオパシーバッシングである、と云う認識のもとで触れてい…

話の前後

tonmanaanglerさんの英国におけるホメオシーの保険適用に関する議論についての違和感と云うエントリを読んだ。

Politics

英国下院科学技術委員会による、ホメオパシーへの国民保健機関からの資金援助を除外すべし、と云う報告について、英国保健省が結果として無視するかたちになった、と云う経緯については、kumicitさんが英国保健省は下院科学技術委員会報告を無視すると云うエ…

朝日新聞 長野剛記者に期待します

こちらで触れた朝日新聞の記事が、医療・健康ポータル「アピタル」で問われる真偽 ホメオパシー療法と云うタイトルで読めるようになっている。 で、この記事を書いた朝日新聞東京本社科学医療グループの長野剛記者が、そのアピタル編集部のブログでホメオパ…

大事なポイント(だと、ぼくが思う部分)

考える人たちと云うブログのドイツにおけるホメオ(但し聞いた話)と云うエントリを読んだ(お書きのかたのお名前がない。女性のようだけど。それとも増田さん、でいいのかな)。

ホメオパシー報道に対する(当事者でない)ホメオパス団体の反応

新生児に対するK2レメディ投与による死亡事件に関する新聞報道があって、その内容および当事者性を持つホメオパシー団体であるところのホメオパシー・ジャパンの反応についてはmochimasaさんのホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパン…

リソースの配分

osakaecoさんのホメオパシーへの需要を「合法化」するためにと云うエントリを読んで、すこしだけ考えた。

情報源

ゴッドマーさんの極東ブログ「サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)」で思うことと云うエントリを読んだ。finalventさんが7月17日付であげてらっしゃるサミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)と云うエントリに言及したもの。 finalventさんがこのタ…

責任の所在

こちらで触れた、ビタミンK2シロップの代わりにK2レメディを与えられて結果として死亡した赤ちゃんのご両親が、助産師を提訴したらしい。ひとまずYahoo!ニュース(ソースは読売新聞)のビタミンK不投与で乳児死亡…母親が助産師提訴と云う記事にリンクする。…